『三体Ⅱ 黒暗森林』下巻

『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』上巻・下巻の3冊が並んだ木目のテーブル、付箋とドッグイヤーがついたページ

葉文潔は、ずっと前からわかっていたのかもしれません。「猜疑連鎖」と「技術爆発」――その結果、暗闇の中の森林。

地球文明だけが持つ「愛」が、この星を守ってくれた結果と思った。でも、その愛は他の文明にもあった。愛は、思っていたよりずっと強くて、同じくらい脆いものでした。

美しく見えたラストも、まだ通過点のように感じています。

――『三体Ⅱ 黒暗森林』下巻は、黒暗森林の存在を知らずにいた自分に気づかされる作品でした。

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